雑学のページ

このページでは、学習塾に関します雑学や情報を発信していきたいと思います。

不定期ではございますが、順次追加させていただきます。

◆学習塾の歴史


現在、「塾」と言いますと、普通は学習塾の事を指すことがほとんどかと思いますが、書道やソロバン、武道などの習い事の意味もあります。

塾の始まりは、日本では平安時代と言われています。

当時は、学歴社会では無かったので、受験のための塾ではありません。

平安時代は貴族社会でしたので、教養や知識を学ぶための塾であったと言えます。

江戸時代になりますと、大名同士の戦いは無くなり、平穏な時代が訪れますと、武術の塾だけでなく、学問を学ぶ塾が出来てきました。

そして、江戸時代末期には、儒学、蘭学、医学を教えるの私塾が出てきました。

明治維新になると、志を同じにした、同志が塾を作り、皆で集まり、意見を戦わせる様になりました。

これが政治塾の始まりです。

戦後になって、1960年代には、いわゆる「受験戦争」が始まり、大学受験のための予備校が流行りました。

その流れで、小学校のころから、一流大学を目指して通う塾が、多くなってきたのです。ただ、大学受験のためだけでなく、情操教育のために、親が通わせる塾もあります。 最近、一般的になってきた英会話、ピアノ、バレエなども、子供たちにとっては塾と言われる、学びの場になっています。 最近は、大人のための塾もあり、数学や物理、化学など、大人になったから理解できる物を、学び直す所もあります。

◆学校って何?


学校に通っていれば、 学習塾 に通う必要はないと思われる方も大勢いらっしゃるのも事実です。

わざわざ月謝を払うなんて・・・ 当然のご意見です。

学校は、全ての活動は、基本的に教育指導要領に基づいて行われます。 最

近では学校ごとの裁量もかなり認められるようになってきていはいますが、あくまでも指導要領の範囲内で行わなければならず、勝手な行動ができません。

義務教育では、学校は全てのレベルの生徒を対象にしなければなりません。 (このレベルとは、学力だけでなく意欲などのメンタル面も含まれます) こ のような制限の中では、平均レベルの生徒に合わせることになり、自然に上位層や下位層の生徒は無視されることになってしまうのです。

どのような生徒であっても拾い上げなければならないのです。

そのため、親が望む水準の学習レベルを提供しきれないのが現実なのです。

現在、学校では学習面での要求に応えることはできないという認識が定着し、特に中学校では、高校受験のため6~7割の生徒が塾に通っているのが現状で す。

このような学校の現状と、受験偏重という問題はあるもの、塾は多くの生徒と、その親にとって、不可欠な存在になりつつあります。